FE資格試験について

FE試験受験生からのよくある質問

FE試験時の注意事項

Q: 「私は現在、工学部の大学3年生ですが、PEに受験できるでしょうか?」
A: 「まず、PE資格を取得するには、一次試験であるFE(Fundamentals of Engineering)に合格しなければなりません。そして、このFE試験は4年生の秋(10月)に実施されます。すなわち、4年制の工学系大学の卒業見込者でないと、FEの受験資格はありません。しかし、FEの受験勉強はなるべく早くからスタートした方が有利です」
Q: 「誰でもFE試験は受けられるのですか?」
A: 「FE試験を受験できるのは、エンジニアリング教育プログラムの認定機関をして米教育省により唯一公認されている工学技術認定委員会(ABET)の認める工学系学校及びに4年制の工学学士課程をもつ大学卒業生または卒業見込みの学生です。日本の4年制工学系大学の卒業生または卒業見込み者は一般に受験資格があると考えて良いでしょう」
Q: 「私は理工学部ですが、FE受験資格はありますか?」
A: 「もし貴方が工学学士(バチェラー・オブ・エンジニアリング)課程コースを選んでいたら受験資格はあります。但し、理工系出身者でも理学系や生物学系は受験が認められないケースがありますから、日本での受験窓口になっているJPEC 日本PE・FE試験協議会にお問い合わせ下さい」
Q: 「FE試験は日本でも受験できるのですか?」
A: 「はい。日本でも受験できます。日本でもFE試験は毎年4月と10月の2回実施されます。試験は全米各州およびその信託統治領で同じ問題が出題されます。勿論、時差はありますが、日本でも同じ英語の試験が同じ日に、JPEC 日本PE・FE試験協議会が窓口となり、オレゴン州試験委員会の主催で実施されます」
Q: 「試験は日本語で受けられるのですか?」
A: 「試験はすべて英語で出題されます。また受験会場の試験官の説明も英語で行われます。英語は事実上の国際言語となっており、インターネットの普及によりその世界支配が進行しています。FE/PEは世界で通用するグローバルエンジニアのための資格ですから、必然的に英語となります。」
Q: 「どの程度の英語力が必要ですか?」
A: 「最初の30分間、試験用紙の書き方の説明が英語でありますが、これが理解できないとパニック状態になります。英語のヒアリングに自信が無ければ、当社のセミナー等を受講して慣れておく必要があります。
一般に合格する為にはTOEICで450〜550点の英語力が必要とされています。ただ、口頭試験やヒアリングはないため、読んで理解する力があれば十分と言えるでしょう。しかし、資格だけを持っても意味がありません。実際の仕事にその資格を生かすためには、英語によるコミュニケーション能力を高めることが必要です。そのためには英語のヒアリング能力やスピーチ能力に磨きを掛けておくことを忘れてはなりません。」
Q: 「FE資格試験はどんな内容ですか?」
A: 「FE試験は、午前4時間、午後4時間の合計8時間にわたって行われます。午前は12科目におよぶ共通問題が120問出題され、午後は化学、土木、電気、機械、工業、環境、一般の7科目の中から各自1科目を選択します。選択科目の出題数は60問ですから、共通問題を合わせると合計180問出題されます。午前120問は4時間で回答するわけですから、1問当たりに費やせる平均時間は2分。午後60問も4時間で解答するわけですから、1問当たりの平均解答時間は4分となり、かなりのスピードが要求されます。」
Q: 「FE受験の手続きを教えて下さい。」
A: 「JPEC 日本PE・FE試験協議会に申し込みをする必要があります。受験資格があるのは、工学系4年制大学の卒業者または卒業見込者ですから、受験を申し込む際には、大学の卒業証明書と成績証明書を提出する必要があります」
Q: 「私はまだ4年生の卒業見込者ですが・・・」
A: 「10月のFE試験を受ける場合は、その年の11月から翌年2月までに全履修課程を修了するはこびであるとの証明書が必要です。また、翌年4月(卒業直後)の試験を受験する場合も、受験手続は在学中に行わなければならないので、卒業見込証明書が必要です。いずれの場合も受験申し込み時には成績証明書は不要ですが、秋の試験合格者は3月1日までに全履修課程修了保証書と共に成績証明書を、春の試験の合格者は8月までに卒業証明書と共に成績証明書をそれぞれ提出しなければなりません」
Q: 「その他、FE受験者が注意することはありませんか?」
A: 「受験希望者は、卒業者および卒業見込者を問わず、3人の推薦人が必要です。推薦は、社会人の場合は、上司や同僚から、学生の場合は指導教官などから貰って下さい。親兄弟や親戚は推薦人にはなれませんので、注意しましょう。」
Q: 「日本でのFE試験はいつ実施されるのですか?」
A: 2003年度  10月26日(日)
2004年度   4月18日(日) と 10月31日(日)
2005年度   4月17日(日) と 10月30日(日)

PE資格試験について

Q: 「私は4年生の秋にFEに合格した社会人ですが、PEの受験資格はありますか?」
A: 「PE試験には4年以上の実務経験が必要です。したがって一般に大学卒業直後にはPEの受験資格はありません。」
Q: 「PE受験の手続きは?」
A: 「必要な書類は、大学卒業証明書、成績証明書、そして5人の推薦状(身元照会状)です。注意が必要なのは、この推薦状の内容に関して審査があり、この審査がないと受験できません。推薦人は、受験者の勤務状況や技術業務能力を1年以上にわたりよく知っている人物であり、そのうち3人はPE資格取得者でないといけません。但し、日本で受けることが出来たPE試験はオレゴン州が試験監督をしている理由からPE資格者3人からの推薦状が義務付けられていますが、州によって異なり(条件がゆるくなったり、きつくなったり)ますので、詳しくは各州の試験委員会にお問い合わせ下さい。」
Q: 「試験は日本で実施されるのですか?」
A: 「2002年10月および2003年4月のPE試験については、米国各州で行われるPE試験を現地で受験する必要があります。
2003年10月以降については、日本で実施されるかどうかは未だ決まっていません(日本で実施される可能性もあります)。」
Q: 「いつ実施されるのですか?」
A: 「日本での試験は原則として春に実施されますが、秋に行われることもあります。詳しくはJPEC 日本PE・FE試験協議会にお問合せ下さい。

ちなみに、米国全土でのPE試験日は次の通りです。

2003年度 10月24日
2004年度  4月16日 と 10月29日
2005年度  4月15日 と 10月28日

(*注意)日本でのPE試験につきましては、選択科目により日本では受験できないものもあります。また日本での受験についても流動的ですので、必ず事前にJPEC 日本PE・FE試験協議会にお問合せ下さい。」


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